20171222 合同ゼミ(学会発表&内地留学生学修成果発表)に&学部3年授業(指導案検討&模擬授業)
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これ、学部、院生の合同ゼミのアイスブレイク
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学部3年の模擬授業の様子。
合同ゼミ
院生が、ぜひ、学部生にも学会発表に肌で触れてほしいと開催。
わたしは、前回、学会発表練習に立ち会われなかったので、その都度、ちょっといつもよりは「我を出して」の助言。
たいした助言はできていないけれど、少しでも磨きのかかった発表になってほしいため。
他の学会発表はどうかわからないけれど、とにもかくにも、聞き手を意識した(相手意識をもった)発表をしてほしいと願っている。
それが、プレゼンのもっとも大切なところだと思う。
それ(わかりやすい発表)と、研究の内容は比例しないという話もあるかもしれないが、「話す」ということは「伝える」ことであり、「相手を意識する」ということなのだ。
もちろん、それと同等か、それ以上に、内容が問われるとは思うけれど。
でも、「出口」を意識すると、そこに至るまでの、過程も精査されて、よくなっていくのではないかなぁと思う。
私自身、実は、学会の発表者でもある。今のところ、他のところにばかり時間を取られて、何も用意ができていない。この土日が勝負になる。
改めて、内地留学生の学修成果発表会をしていただく。
水曜日の内地留学生がわたしの前でしてくださったのはどちらかというと思いでスライドショー。今回は改めて、学んだことをみんなの前で発表する文字通りの学修成果発表会だった。3ヶ月という短い期間で、よくぞあれだけの質と量を学んだものだと感嘆する。何度もご本人に伝えているが、本人の主体的に学ぶ意欲がここまで至らせたのだと思う。すばらしい。わたしが、何かの権威を持っていたのなら、賞を贈りたいくらいだ。 学部3年授業
教職デザインコース学部3年生の中で、今回社会科を特に選んだ学生さん達の指導案作成&検討&模擬授業を3時間行った。今回は最終日。模擬授業。 それぞれ、準備してきた模擬授業を10分間披露し合う。
いずれも個性的で、いい感じだった。
今の若者の特徴なのか、本学の学生の特徴なのか、はたまた、その中でも教職デザインコースの学生の特徴なのか、子どもへの接し方がソフトで、かつ、子ども(役)の意外な発言や行動に対して、柔軟に対応できる。すごいなと思う。
教材研究もそれぞれにそれぞれの個性を生かして行っていたのがすばらしい。
次は一例。
前日、消防署へ取材に行く
架空のお願い手紙を準備する
ネットから意外な情報を取りだしておく
教科書で教えるべきことを整理しておく
うーん、いい感じ!
いいぞ!未来ある若者達!!